桜の芽吹き、満開前の桜情報

2022年の春、芽吹きの地域資源をめぐってみると、マニアックな情報が集まってきますね。今後の活用をメモする気分でみなさまへお知らせします。4月7日(木)、最初に目指したのは塩ノ崎の大桜です。

塩ノ崎の大桜、例年では4月中旬から下旬が見どころらしいです。この日はつぼみが芽吹いていました。

塩ノ崎の大桜は、駐車場も用意されており中旬から下旬をかけて、足を運んでみたいものです。さて、そこから西へ三春町との境界へ向かいました。十文字の肥上桜へ。いや〜多くが私有地の桜でした!

十文字の肥上桜。まだまだでした。白猫が隠れているんですが、頭隠して⋯⋯という作法です(笑)。

うんうん、つぼみの芽吹きは確認されました!

十文字から喜多の桜へ。途中、春日神社に寄ると神楽殿があり、調べると春と秋の例大祭で太々神楽が奉納されるらしいです。春は4月15日直近の日曜日ということらしいですから、4月17日(日)ですね。

喜多の桜。ここの芽吹きは、しっかりと。もうしばらくすると咲くかもしれません。
観音様の桜。本宮市長屋観音という地名なんですね。Googleマップの場所がずれていたので、修正を申請すると速攻で場所が変更されました(笑)。

長屋ふれあい広場ってご存じでした?調べても多くの情報を得ることはできません。しかし、ここの桜は楽しめるかもしれません。ここはチェック!

桜はかなりの数がありました。景色も良し。
舘神社なるものが鎮座。ここは舘という地名なんですね。

ランチは、大玉村のたまちゃんへ。お蕎麦がおいしかったです。次は、観光名所という名前がついており、テンション高まりましたが⋯⋯。さてさて。

上境ノ内の肥上さくら観光名所。過去の写真を見ると、菜の花が斜面にびっしりと咲いて、一番上にこの木の桜が満開に咲いていました。とてもきれいでしたが、まだまだでした。

城ノ内古戦場の枝垂桜へ向かう途中、見つけました。脱線ですが、この写真を撮っている姿を見た作者はこぶしを握り、ふるわせていたことでしょう(笑)。

下見沢で見つけました。脱力。

芽吹きは、ここまで。最後は、城ノ内古戦場の枝垂桜です。

三春滝桜の小桜だそうです。なんとここで戊辰戦争で銃撃戦がおこり、この桜に銃弾が残っているらしいです。あとで調べてわかりました(^^;

途中、観音寺に寄り、価値ある景観を発見。遠く、郡山のまちなかが見えるところで、本宮市の位置を確認できることを知りました。天気の良いときに来たいですね〜。石雲寺、日輪寺など高いところから俯瞰して見られる場所をいくつかあげて番付もしてみたいところ。

観音寺の上から。

最後はおまけの八分咲き。

ここはどこでしょう。わかりますよね〜
桜の芽吹きめぐり、全行程。おつかれさまでした。